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折れるわ折れるわ…宇宙戦艦キリシマその11 [宇宙戦艦ヤマト]

キリシマとユキカゼの最終仕上げで頓挫しておりました。
もちろん天気のせいという事もありますが、
塗装技術の無さから来る不安があります。

いつもエアブラシで塗装しているのですが、
仕上がりが綺麗な筆塗りの様に見えるぐらい
吹きすぎてしまうのです。
ユキカゼはもう基本塗装終わったので後の祭りですが、
キリシマは細かいモールドも多いので、塗装で
モールドを潰してしまうのではないかという不安で
製作を躊躇してしまっていたのです。

また、キリシマさんにはもう一つの問題が・・・
接着してから尾翼やら艦首ウイングの先端やら
尖っている所全て折ってしまいました!
その補修で時間がかかるわかかるわ・・・

で、ブログの更新が遅くなった次第です。
でも9月中には終わらせたいな・・・と思い立ち、
サフ吹きなら少々の雨は影響ないだろうと思い、
下地塗装まではやりました。
自分的には厚塗りにならない様に神経を集中して
やったつもりです

kirishima15.jpg


サフ中にも後部尾翼の先端を又ポキリ!
もう、知らん!とばかりにそのまま接着して終わらせました。
少し変わった所といえば、艦橋砲塔にマストを付けました。
キットの物ではなく、アンドロメダのキットから
流用した物を接着。

サフ吹き後に思ったのですが、
サフレスでも下地見えなかったかな・・・
その分塗膜も薄く出来たかもですもんね・・・
まぁ、又後の祭りですね・・・


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艤装ほぼ終了~宇宙戦艦キリシマその10 [宇宙戦艦ヤマト]

8月ももう終りに近くなってきました
暑さはいつまで続くのでしょうか・・・

宇宙戦艦キリシマの方は
日々少しづつではありますが、所々手を入れて
ほぼ塗装前の状態まで辿り着きました。
kirishima13.jpg
ディスプレイ台も前回ユキカゼ(古代艦)の物で
代用してましたが、キリシマ(沖田艦)のキットの物を
製作。古代艦の時と同じ仕様でネオジム磁石を仕込んでいます。
あとは・・・
①プラ板で表現
 ミサイル発射管16門、側面の艦載機収容ハッチ、
 後部尾翼、艦艇と艦尾両舷のビルジキールの様なもの
②伸ばしランナーで表現
 艦首側ウィング、艦尾水平尾翼および垂直尾翼の
 リブ表現
③艦首4か所、エアインテーク側面2か所、
 艦尾水平尾翼下部2か所の楕円型の凸モールドは
 自作モールドを接着。
(自作モールドは、ユキカゼさんの製作過程で紹介した
  Haulerというメーカーのテンプレートで製作しました)
④甲板上4か所、艦艇側4か所の測敵所は
 1/700艦艇パーツを流用して表現しました
kirishima14.jpg 

「右舷前方に艦影・・・友軍です」ってな感じで。
スケールは違いますが
1/1000宇宙戦艦ヤマト製作後は並べて飾ってみましょうかね。


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宇宙戦艦キリシマその9 [宇宙戦艦ヤマト]

久しぶりの更新です。
あっという間にロンドンオリンピックが閉幕しましたね。
やっと寝不足の毎日から解放されそうです。
オリンピック観戦もあって、プラモ達もそんなに進んでいません。

それに、ユキカゼ弄ろうと思う日に限って
天候が悪く、最終仕上げに入れないんですもの。
やれやれ・・・・

さて、同時進行のキリシマさんですが、
こちらは工作が佳境に入ってきております。

設定画の後方パースに見て取れる、
尾翼両側のハッチか発射管かわからない物を再現。

前方ウィング周辺のセンサー(?)は
ディテールアップパーツと、メカコレのアンドロメダのパーツの
複製した物などを2分割して貼りつけてみました。

艦首側はサフを塗って形状確認。作業が荒く
継ぎ目の跡が目立ちます・・・ヤレヤレ
kirishima12.jpg
ユキカゼさん用に作ったディスプレイ台ですが、
仕込んだネオジム磁石でしっかりキリシマを支えてくれています。
(ユキカゼは艦底部に構造物が多く、使用不能・・・)

後、画面の下に地味に見えている、
プラ板から切り出したホームベース型の物たちは、
ミサイルベイの表現に使用する予定です・・・

今回はこんな感じです。余り進んでいなくてスミマセン・・・

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宇宙戦艦キリシマその8 [宇宙戦艦ヤマト]

ユキカゼ(ヤマトメカコレ古代艦)の塗装も一段落
したので、メカコレの沖田艦を宇宙戦艦キリシマ
に改修すべく製作に戻ります。
メカコレ再販のこの時期、皆さんも子供のころに
出来なかった事をお気に入りのキットで
楽しんで製作してらっしゃるのではないでしょうか。


ホビー誌にバンダイから「1/1000国連宇宙海軍
連合宇宙艦隊セット(仮)」の発売決定が載っていました。
10月発売予定だそうです。又お金貯めとかなくちゃですね。
そのキットに入る3艦が
宇宙戦艦キリシマ(全長205㎜)
宇宙巡洋艦ムラサメ級(同152㎜)
突撃宇宙駆逐艦ユキカゼ(同80㎜)だそうです。

今メカコレを改修して製作している私の作例が
沖田艦(全長115㎜)古代艦(全長110㎜)ですので、
沖田艦の約1.8倍、古代艦よりやや小ぶりな物が新作で
発売になる事になります。
新作キリシマ(沖田艦)は弄り甲斐のある大物サイズですね。
待ち遠しい限りです。


・・・さて、その小さいキリシマ(笑)の方の進捗ですが、
後部ロケットノズルを接続しました。
製作方法は以前作例でご紹介したユキカゼの後部と同じです。
筋彫りも施しましたが少し歪んでしまいました・・・
kirishima11.jpg
これでほぼ艦容が露わになってきました!
艦底部の着艦ハッチ(旧作ではここから火星からの探索艇を
収容しましたよね)をプラ板で製作。の、ついでに中に
完成後のディスプレイの際、台座等との接続用に、
ネオジム磁石を仕込んでおきました。
製作途中でポキリといってしまった艦底の垂直尾翼が
痛々しいですな・・・

あと、画像では解りませんが、艦橋付きの砲塔の基部
とするべく、ポリキャップ(正確にはABS製のランナー)を
差し込んでます・・・


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砲塔の加工完成~宇宙戦艦キリシマその7 [宇宙戦艦ヤマト]

「電撃ホビーマガジン8月号」の宇宙戦艦ヤマト2199特集
の宇宙戦艦キリシマの設定画稿を見て以来、
メカコレ沖田艦を基にキリシマに近づけるべく製作に当たってマス[パンチ]

前々回ぐらいに行った砲塔の考察通りスタートした砲塔が製作終了。
古代艦の砲塔が見事沖田艦の砲塔になってくれました。
ヤスってヤスって何とかイメージには近づけたかな、と
思ってマス。
艦橋無し砲塔の方は艦船キットと組み合わせて製作したのですが、
キットの中でもいちばん小さい砲塔(キット№11)を選択しました。
kirishima8.jpg
で、複製まで終了させました~
艦橋付き砲塔も真横から見ても良い感じ~
(艦橋付き砲塔は複製する事無かったな…
 まぁ、勢いでやっちゃいました)
アンテナは又考えます・・・

・・・で、本体の方ですが、
前回型取りした楕円形の凸モールドを、
今回、砲塔複製にあたって、
これまたレジン製に変更しときました。
キットのモールドをヒートペンでそぎ落とし、
複製物を位置をずらして接着。

艦首側のみ増加装甲バルジを再現すべく
0.3㎜プラ板を切り出して貼りつけ、
輪郭を表現してみました。
kirishima9.jpg
宇宙戦艦キリシマらしくなってきましたね。

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宇宙戦艦キリシマその6 [宇宙戦艦ヤマト]

「電撃ホビーマガジン8月号」の宇宙戦艦ヤマト2199特集
の宇宙戦艦キリシマの設定画稿を見て以来、
メカコレ沖田艦を基にキリシマに近づけるべく製作に当たってマス。

今日は船体側面の考察。
設定画を見ると、艦首魚雷発射管のすぐ後ろ、
水平翼付近から前方の上下主砲にかけて、
側面は少しふっくらしています。
設定画を良く見ると「増加装甲バルジ」との
注釈が添えられていました。

バルジとは、船の舷側の喫水線付近に設けられたふくらみの事で
艦船では水中防禦の強化と浮力の増大を目的としたものだそうです。
こと軍艦は改装が逐次行われ、光学兵器の大型化、前檣楼の大型化、
武装の充実などで全体の重量増加が著しかったそうで、
船体の復元力と浮力を増加させる為に巨大なバルジの装着が
行われたそうです(軍艦雑記帳より)

今回のキリシマも「増加~」とうたっていますし、
ガミラスとの戦闘を通じて必要に迫られ改装時に装着されたものだと
いう事ですね。
「キリシマは宇宙戦艦だし、ガミラスの主砲に対する
 防御施策が主と考えるな。上下甲板も改装時に装着したことを
 うかがわせるディテールだな。とすれば増加装甲バルジをすべて
 剥がせば、メカコレの沖田艦は竣工時の姿とも解釈できる、
 メカコレ沖田艦→キリシマに繋がると解釈も出来るな」とか
「宇宙戦艦ヤマトはガミラスの艦砲の威力が織り込み済みだから
 モロ追加装甲みたいなのはついていないんだな」とか
妄想に耽るには十分ですね~

・・・今回の作例ですが、
今から設定画通りバルジ貼っちゃうと、シルエットが
すこし乱れてしまうとこまで作り込んでいる体があり・・・
どうしようかと迷いましたが、結局は
艦首側だけでもそれらしく見えるようにはしてみようかと。

今のままだと、前方の上下主砲の間にある楕円形の
凸モールドの場所が微妙なところにある為、
設定に近づけるには少し上下甲板側にずらす必要がありますね。
早速「かたとりまる」で凸モールド複製を行いました。
kirishima7.jpg
・・・複製のついでに、水平尾翼にあるモールドは
メカコレのアンドロメダさんの奴が使えるな・・・と
現在製作中のユキカゼに貼りつけてしまった物を
同じように複製しておきました。

白丸の上にあるグレーの物体は、
艦船用のディテールアップパーツからそぎ取った物です。
兵装管制室とやらに使えるかな・・・と思いまして。

本日の素材&工具~(^_-)-☆

ブンカオリジナル  かたとりまる クリヤー 10g x 4枚入り(約40g入り)


パテ革命 モリモリ 40g 【HTRC 3】




というわけで、今回は試行錯誤の巻でした。
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宇宙戦艦キリシマその5 [宇宙戦艦ヤマト]

キリシマを昨日の続きで弄っています。
今日は艦底部のダクト(?)の製作です。

艦の幅増しを行った為、キットのエアインテークみたいな
パーツは勿論 幅が合いません。
設定画を参考にプラ板でエアインテーク部を製作することに。

キットに透明プラ板を巻き付け、マジックで縁取り。
その型取りした物を基にプラ板を切り出し。
今回は曲面もある為、プラ板は曲げやすいように
エバーグリーンのV-GROOVEを使用しました。
切り出した物をキットになじむように曲げ癖をつけて本体に接着。
(接着にMr.CEMENT Sを使用したら、曲面が見事に
 割れてしまいました・・・2回目のトライは
 タミヤの流し込み接着剤を使用。クレオスのものより
 曲面に極度なストレスをかけないらしく、無事成功しました)

次は中に見えるフィンの製作。
設定画にはエアインテークのフィンの枚数が指示されていまして、
全部で17枚だそうな。指示通りの枚数を0.3㎜プラ板で
現物合わせで長方形に切り出し、本体に接着。
接着剤がある程度乾いてからニッパーで
三角に見えるよう整形しました。
kirishima6.jpg
これと並行して砲塔も製作中ですが、
そちらはもう少し形が整ってからブログにUPしたいと思います。


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砲塔の考察~宇宙戦艦キリシマその4 [宇宙戦艦ヤマト]

メカコレ、7月下旬に再販されるんですね。
200円程のキットなので、勇気を持たずに切り刻んで
製作できるところが魅力の愛すべきキット達です。
どのキットもン十年前とは思えないほど出来が良いし、
素組みでコレクションするのも良いかもですね。
私は今回購入の機会があれば、とりあえず
「デスラー戦闘空母」はゲットしたいと思っています。

・・・さて、天気は依然雨模様。
ユキカゼさんの本塗装は梅雨明けを待ってですかね。
というわけで、今週末もお出かけせずに
家にこもってキリシマさんの製作に勤しんでいます。

今回は本体に艦橋基部と艦底のダクト(?)の復活です。
①艦橋基部は、設定の外観図とにらめっこして
 プラ板を張り合わせて製作しました。

②本体からそぎ取っていたダクト(?)は
 艦尾方向に向け尻つぼみになっていたので
 水平方向に割れ目を入れ、プラ板を挟みこみ少し修正。
 ダクト部の本体への再接着は、
 元々の艦橋基部の凸ディテールが良いガイドになり
 (今回後ろ半分はキットを上下逆に使っています)
 再接着も容易でした。
 そこで、前後も一旦分割し、プラ板一枚分幅増ししました。
 ダクトのフィン(?)はまだこれからですが、
 接着の事を考えて、0.5㎜プラ板を前面に差し込んでおきます。
kirishima5.jpg
本体も出来あがってきた所で砲塔製作の考察です。
 キリシマの三連装主砲は、艦橋が合体した1門と他3門の計4門。
 ①艦橋合体型の砲塔は、メカコレ古代艦の主砲をそぎ取った物が
  形状が似ていると思い、使用する事に(捨ててなくて良かった~)。
  艦橋部はパテを盛って作っても良いと思いますが、
  私はパテ盛りからいきなり型出ししていく自信が無いので、
  メカコレのデスラー艦隊(白色彗星帝国軍)駆逐艦の砲塔を
  贅沢に貼りつけ、艦橋を再現する事にしました。
  画像では主砲がベレー帽かぶっている様に見えていますね↑↑↑↑
  なんか可愛らしい・・・

 ②他3門は、沖田艦の砲塔+1/700艦船模型用の砲塔を
  組み合わせて製作しようかなと思います。
  これも幸い、ユキカゼの艦橋を製作した際に使った、
  一部モールドを切除した砲塔パーツが残っていたので、
  それを使ってみようかな、と。
  今回も1基製作後、複製して使用します。

今回の教訓:「使えるパーツは残しておく」
ジャンクパーツ化してしまった駆逐艦さんも
しっかり取っておくことにします・・・

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ムリクリ接着~宇宙戦艦キリシマその3 [宇宙戦艦ヤマト]

「電撃ホビーマガジン8月号」の宇宙戦艦ヤマト2199特集
の宇宙戦艦キリシマの設定画稿を見て以来、
メカコレ沖田艦を基にキリシマに近づけるべく製作に当たってマス。

ユキカゼさんの方は・・・
先週末天候が回復!でサフ吹きまで終了致しました!
次回色白なユキカゼさんをご覧いただくとして、
沖田艦~キリシマへの修正の続きをご覧ください!

今回はキリシマの本体を何とか接合終了!の巻です。
前回まどろっこしく説明した通り本体を前後で分割、
バラバラにしたキットの後部側は上下反転して接着しました。
側面の特徴的なスリットはエバーグリーンのCHANNELで
製作しましたが何となくイメージ通り行ったかなと。
スリットの間隔がやや歪なのはご愛嬌という事で[晴れ]
kirishima3.jpg
甲板側と船底側の主砲周辺は0.3㎜プラ板+プラストライプで
モールドを入れておきました。多分に雑いですが・・・
主砲は旋回出来るようにPCを仕込んでおきました。
軸φ1㎜を差し込めるもので、以前東京に住んでいた頃
秋葉原で購入していた物です(多分コトブキヤ製)。
本体にドリルで穴を開けると、開けるときのストレスで
キットがバラけそうだったので
ドリルの末端を火であぶったものを押し付けて
PCの入るスペースを作りました。
kirishima4.jpg
・・・弄っていたら船底の艦尾側の
アンテナを折ってしまいました・・・
前途多難ですなぁ。コリャ・・・
次回は艦橋側を製作します[ダッシュ(走り出すさま)]

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試行錯誤~宇宙戦艦キリシマその2 [宇宙戦艦ヤマト]

「電撃ホビーマガジン8月号」の宇宙戦艦ヤマト2199特集
の宇宙戦艦キリシマの設定画稿を見て以来、
メカコレ沖田艦を基にキリシマ製作に当たっています。
ユキカゼさんの方は天候が悪く、依然塗装に移れずに
製作中断が続いております。

・・・さて、今回はキリシマ本体形状の修正です。

前回作った側面図のシャドーをかたどった様なプラ板の艦首に、
ディテールアップパーツを貼りつけ、それを基準に
これまたプラ板で水平翼を製作した物を、
正面から見て十字になる様貼りつけました(以降Aと呼びます)。

キットの本体、前後に分割した前側(以降B)は
途中0.3㎜プラ板を挟みこみ、やや「へ」の字に曲げました。
船体をややボリュームUPする為です。
先ほど作ったAには両サイドのBを更に上下に分割して貼りつけました。

バラバラにした分、接着には一苦労[あせあせ(飛び散る汗)]
AにBを貼りつける際、「へ」の字にした分、
船体中央がふくらむように、Aのやや中央部にプラ板を貼り、
後方はそれを土台にBをつけています。
貼りつけで生じた隙間はプラ板で塞ぎました。

キットの本体、前後に分割した後側(以降C)は
ポリパテで表面のディテールを埋め、船底のふくらみは
切り取り、プラ板で埋めました。
側面の特徴的なスリットはエバーグリーンのCHANNELで
再現すべく、Cには2㎜幅で一部開口しておきました。

スリットの再現をするべく、CHANNELを輪切りにした物を
繋げてそれらしく見えるようにしたのですが、
ここまで思いつく&製作するまで一苦労でした・・・

・・・ところで、Cの開口位置ですが、
艦尾のすぼみ具合がCを上下逆につけた方が
設定資料に近づくのではと思い、わざと
元々スリットのディテールがあった場所に開口しませんでした。
kirishima2.jpg
・・・ここまでやるのに構想含めて
だいぶ試行錯誤を繰り返しています。
しかし、艦首側の接着のすり合わせが甘く
すこーしいびつになっていますな・・・
まだまだ先は長い・・・

本日の素材&工具~(^_-)-☆

モデリングサポートグッズ プラユニットP119 丸モールド III職人堅気 ハイパーカットソー0.1 PRO-M



このハイパーカットソー、すごくいいです。
今回の様に微妙な薄さで開口する際、ストレスなく作業が
すすみました。ちょっと高いですけど、
価値は十分です!!!

最後までお付き合いありがとうございました~(感謝)。
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